北海道とアイヌとフクロウ🦉

2025年01月14日 23:03

北海道ではアイヌ語発祥の土地名が
めずらしくありません。
私の住む土地の氏神様は
烈々布(れつれっぷ)神社と言い、
アイヌ語の「れれっぷ」が変化したものです。
大昔はれれっぷ森という大きな森でした。
「れれっぷ」は、川の無い土地という意味ですが、実際は川を堰き止めて
道路を作ったために川はなくなり、
この名が付きました。

また、「エトピリカ」という
葉加瀬太郎さんの素敵な曲があります。
TBS系列「情熱大陸」の
エンディング・テーマとしておなじみの旋律です。
「エトピリカ」とはアイヌの言葉で
「美しい鼻(くちばし)」を意味しており、
日本では北海道のみにごくわずかに生息する、大きなくちばしが特徴の、
絶滅寸前の美しい海鳥のことです。

他にもアイヌでは神聖な鳥や動物が多く、
シマフクロウもそのひとつです。
シマフクロウは村を守る神として
あがめられてきました。
シマフクロウは翼をひろげると
180cmを越え
アイヌでは老人に例えられてきました。

シマフクロウは亜寒帯の気候の地域に分布し、日本では北海道中央部、東部の河川沿いの森林地帯に生息しています。 しかし現在では約100羽のシマフクロウがかろうじて生息しているといわれています。

フクロウは縁起の良い動物として
日本で親しまれて来ました。
B-BEARでは
シマエナガに続いて
フクロウのコインケースを制作予定です。
セキセイインコに始まって
3羽目の鳥になります。
羽の質感を編み物で表現するのは
難しいですが、
キレイな模様を編み上げたいと思います。


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